ランドセルメーカーの株式会社 セイバン(本社:兵庫県たつの市)は、これまで兵庫県たつの市とその周辺地域に分散されていた本社と3つの工場を集約し、ミュージアムと直営店を併設した社屋を8月1日(土)にグランドオープンします。
SEIBAN MUSEUM PARK(セイバン ミュージアムパーク)
ランドセルミュージアム「SEIBAN MUSEUM」と、直営店「FACTORY SHOP」
新工場に併設するかたちで2020年8月1日(土)にグランドオープン。
ミュージアムには、ランドセルの歴史や昭和初期以降につくられた骨董ランドセルの展示、ランドセルの機能性を体感できる展示のほか、工場を見学できるエリアも。
直営店には、フォトジェニックなビッグランドセルのオブジェや、他の店舗にはない通学路をイメージした道路や坂道が設置してあり、ビッグランドセルの中に入って写真を撮ったり、通学のプレ体験をしたりしながら、ランドセル選びが楽しめるのだそう。
FACTORY SHOP(1階)
営業時間 10:00~18:00/定休日 水曜日
実際の通学路をイメージした道路や坂道を設置いたしました。キッズスペースもご用意しておりますので、小さなお子さまも飽きることなく、ランドセル選びをお楽しみいただけます。また、プロのアドバイザー「ランドセルコンシェルジュ」が、お子さまひとり一人に最適なランドセル選びをいつでもサポート。
SEIBAN MUSEUM(2階)
ランドセルの進化の歴史や学校生活の変遷、セイバンのランドセルの機能などを、併設する工場を見ながら楽しく学べます。
TIMELINE
創業から現在に至るまで、ランドセルづくりの歴史や歩みを紹介
CLASSROOM
教室をイメージした懐かしい空間で、ランドセルや給食、遊び道具など学校生活の変遷を紹介。ロッカーには、昭和初期頃からのランドセルコレクションを展示
LAB.
実験室をイメージした空間で、ランドセルの機能を体感性・耐久性・快適性・安全性・利便性の5つのコーナーに分けて紹介。
FACTORY
平面の生地から立体的なランドセルになるまでの工程をセイバンのこだわりや豆知識とともに紹介しています。窓からは併設している工場の様子を見ることも。
※休日や工場の状況によりご覧いただけない日もあります。
URL:https://www.seiban.co.jp/company/museum/
3つの工場と本社を集約
裁断やパーツ加工、組み立て、修理などのすべての工程および、品質管理や企画設計などの機能を一つの場所へ集約することで、社員同士の連携を深めるとともに、物流にかかるエネルギーや時間のロスを削減し、さらなる業務効率化を図ることが目的。
また、電気エネルギーの使用量を削減する設備や緑地を含む広場を設置し、周辺環境や地域との調和を目指し、新工場部分は、お客さまや地域住民の皆さま、社員などセイバンに関わるすべての人々を笑顔にする工場にしたいという想いを込めて「SEIBAN SMILE FACTORY」と命名されています。
社屋概要
SEIBAN SMILE FACTORY(工場) | 面積:約4,000㎡ |
SEIBAN MUSEUM PARK(ミュージアムと直営店) | 面積:約560㎡ |
住所:〒679-4127 兵庫県たつの市龍野町片山字河原379-1
敷地面積:約22,000㎡
延べ床面積:約8,800㎡
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