屋外でくつろげる個室感覚のテーブルベンチが登場。
兵庫県福崎町の辻川山公園に、ひときわ目を引くユニークな設備が誕生しました。その名も――「尻子玉ハウス」!
思わず二度見してしまうネーミングの正体は、“屋根付きで半個室感覚のベンチ&テーブル”。
従来の「ちょっと座れる」公園ベンチの概念を覆す、ゆったり過ごせる新スポットです。
ガジロウのすぐ横で、ひとやすみ。
設置場所は、人気のガジロウすべり台のすぐ横。
夏場は県内でも屈指の高温を記録する福崎町にとって、熱中症対策としての屋根付きベンチはありがたい存在。雨をしのげるのも嬉しいポイント。
近郊では、淡路島道の駅(兵庫県)、ひらかたパーク(枚方市)、あべのハルカス(大阪市)でも設置されているそうな。
そしてこのベンチ、ただの「快適空間」で終わらないのが福崎クオリティ。
近日中に“尻子玉”デザインの屋根へ
なんと、今後この屋根には「尻子玉プリント」が施されるとか…。
赤く血走るようなインパクト重視デザインになるのか、はたまたさわやか系の“癒し系尻子玉”が描かれるのか。想像すればするほど謎が深まります。
ちょっと休憩、だけどクセ強め。
「ただの休憩所」と思って立ち寄ると、ちょっぴり笑える思い出がプラスされるかもしれません。
福崎町を訪れた際は、ぜひこの“尻子玉ベンチ”で一息ついてみてはいかが?
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