福崎町の観光振興事業のひとつとして開発が進められていた妖怪土産「おいり入り妖怪巾着 (仮称)」の試作品が完成、ポップでカラフルな新お土産が12月23日より配布が行われます(数量限定、配布条件は後述)。
妖怪巾着は、インバウンド向け観光コンテンツの造成として観光まちづくりの核となっている妖怪ベンチを活用したもので、妖怪ベンチの中から河童、鬼、猫また、一つ目小僧、一反もめん、アマビエのポップなデザインが施された6種が登場。
中には縁起物としても使われる香川県のカラフルな伝統菓子「おいり」が入っており、巾着とあわせて「映え」な写真を撮ってもらえれば、と福崎町。
「おいり」は香川県の西部地域で昔から、花嫁が結婚式に出席する人、 ご近所、友人、知人などに配るお菓子として愛されてきた伝統菓子で、 原料のもち米を蒸してから完成までには10日間ほどかかります。
小さく丸いおいりはカリッとした歯ごたえはありますが、口の中で一瞬で溶けてなくなってしまう非常に軽い口どけで、ほんのりとニッキの香りがするのが特徴です。
試作の妖怪巾着は12月23日より先着順での配布予定で、駅前及び辻川観光交流センターで1回2000円(税込)以上の買い物をし、アンケートに答えると6種類の中から好みの妖怪巾着1つがプレゼントされます。(配布数:250個予定)
結果をもとに2024年春の本格発売を目指します。
妖怪土産「おいり入り妖怪巾着(仮称)」
試作品の配布
日時 | 2023年12月23日(土)から |
場所 | 福崎町駅前及び辻川観光交流センター |
配布個数 | 250個予定(先着順)なくなり次第終了 |
配布条件 | 1回2000円(税込)以上の買い物し、アンケートに答えていただいた方に6種類の中から好みの妖怪巾着1つをプレゼント |
次ページ:妖怪土産「おいり入り妖怪巾着(仮称)」のデザイン
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