ゲストハウス えん(所在地:兵庫県福崎町)は、古民家改装の資金集めをクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年12月26日(月)より実施中。
ゲストハウス えん
ヒロさんは10年目、シュンさんは5年目の看護師。
2020年3月まではお2人とも大阪で勤務されていたが、2020年4月から石垣島へ移住。
お互いに「ゲストハウスをしたい!」という想いがあり、夢を実現させるため。
その後『guest house holoholo beach side』のオーナーを引き継ぎ、2020年10月から2022年12月まで看護師と兼業で経営。
2023年2月から兵庫県へ移住し新たなゲストハウス&カフェの開業に向け活動予定。
プロジェクトを立ち上げた背景
福崎町でゲストハウス&カフェを始めようと思った、それぞれに対する思いとは。
以下、ご夫婦の思い。
ゲストハウス
沖縄の言葉で「ゆんたく」=「語らう・喋る」という意味の方言があります。沖縄には「ゆんたく」の文化があるため、沖縄に旅行に来られる方はそれを求めて来られる方も少なくありません。私たち夫婦は、普段からゲストハウスで「ゆんたく」をしておりました。
日常生活では交わることのない人たちが、旅先で出会い仲良くなり、繋がっていく光景をよく目にしていました。実際に私たちも看護師の世界のことしか知りませんでしたが、「ゆんたく」を通して、他職種のことや様々な価値観に触れることができ私たち自身の視野も広がり、価値観が変わりました。
それらの経験を通して、「ゆんたく」と言う文化を広めたいと思い、「ゆんたく」のできるゲストハウスを経営することを決意しました。
カフェ
2022年1月に第一子が産まれました。実際に子育てしていると外食の際に気兼ねなく子供を連れて行ける場所がなく、泣く泣く外食を諦めてしまうことが多々ありました。
また、子供が小さく遊びに連れて行ける場所が限られてしまうため、出掛けることが億劫になり、家の中で過ごしていました。子育てに関しても、初めてのことばかりで不安で一杯ですが、気軽に聞ける環境・場所がなかったため苦労しました。息抜きに外出したくても、子供がいると息抜きどころか逆に疲れてしまうことが多々ありました。
そんな中、気軽に立ち寄ることができ、同じ子育て世代の方々と交流ができる場所があればいいなと考えるようになりました。また、子供たちが遊びを通してお互いに刺激し合い、成長していく様子を実感したことがあります。我が子を付きっきりで見ていなくても良く、みんなで子育てする憩い・交流の場があればいいなと思いました。そこで、自分でそのような環境・場所を作ってしまおうと決意しました。
特徴
私たち夫婦は、ゲストハウスを通して、色々な方と交流し、色んな職種、色んな生き方、色んな価値観に触れることができました。それにより、私たちの視野は広くなり、自分たちだけでは見い出せなかった価値観を得ることが出来ました。今のご時世、色々な年代・職種の方々と交流できる機会が減ってきていると私たちは感じています。また、それに付随し地域で子どもを育てるという事も無くなって来ています。その中で、少しでも私たちの思い描く「カフェ併設のゲストハウス」が一助になればと思っております。
リターンについて
10,000円 | お礼メール、オープン報告メール、もちむぎカステラ8切 |
15,000円 | お礼メール、オープン報告メール、半生もちむぎ麺4人前、もちむぎカステラ4切 |
20,000円 | お礼メール、オープン報告メール、オリジナルロゴステッカー1枚、オリジナルロゴ入りステンレスボトル、もちむぎ半生麺4人前 |
30,000円 | お礼メール、オープン報告メール、オリジナルロゴステッカー1枚、オリジナルロゴ入りステンレスボトル、もちむぎ半生麺4人前、もちむぎカステラ8切 |
50,000円 | お礼メール、オープン報告メール、オリジナルロゴステッカー1枚、オリジナルロゴ入りステンレスボトル、もちむぎ麺セット、もちむぎカステラ4切、もちむぎ茶2袋 |
他にも様々な金額設定(3,000円~100,000円)のリターンもあるとのこと。
プロジェクト概要
プロジェクト名 | 『妖怪の街』福崎町に人の温かさを感じられるゲストハウス&カフェを作りたい! |
期間 | 2022年12月26日(月)0:00~2023年2月28日(火)23:59 |
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