加西市は脱炭素社会への移行に向けた取組を進めていく姿勢を表明するため、令和3年2月26日の市議会3月定例会における令和3年度市長施政方針の中で2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。
ゼロカーボンシティとは
脱炭素社会の構築に向けて、2050年までに二酸化炭素または温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指すことを表明した自治体を「ゼロカーボンシティ」と呼んでいます。
実質ゼロとは
二酸化炭素の排出量と森林などで吸収される吸収量が等しくなり、計算上、二酸化炭素排出量が実質的に「ゼロ」となる状態のこと
兵庫県での表明自治体
明石市/神戸市/西宮市/姫路市/加西市/豊岡市
※2021/03/04現在
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