政府は新型コロナに係る緊急事態宣言について対象地域の10都府県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県)のうち首都圏を除く6つの府県(兵庫、大阪、京都、愛知、岐阜、福岡)で、今月末の28日で宣言が解除する方針を固めました。
宣言は解除されますが段階的な緩和となり、引き続き感染予防対策や営業時間の短縮も。
近隣の各市町村の解除後
福崎町
兵庫県の対処方針が改定され、施設の使用制限(営業時間短縮)が、段階的に緩和されます。これを受け、福崎町では感染拡大防止対策を継続しながら、3月1日から、町施設の開館時間短縮を午後9時までに緩和します。また、町が主催する行事・イベント等の「開催の目安」については、3月7日まで「屋内にあっては定員の半分以下の参加人数」を維持します。ただし、行事等開催の可否は、従来どおり個別に検討
新型コロナウイルス感染予防に係る町施設及び行事等の対応について
姫路市
緊急事態宣言の解除を受け、本市のスポーツ施設や貸館施設等の市有施設は、引き続き3密の回避、症状のある方の入場制限、消毒の徹底など、万全の感染防止対策を講じた上で、原則21時までの営業時間とします。市主催のイベントは、これまでどおり原則中止とします。また、ワクチン接種事業につきましても、市医師会と緊密な連携を図りながら、万全の体制で臨んでまいります。(姫路市長)
朝来市
引き続き感染防止対策を推進するとともに、生活の日常化と経済活動の回復を目指す必要があることから、引き続き感染予防対策・医療体制の確保
新型コロナウイルス感染症に係る朝来市対処方針(令和3年2月26日改定)
宍粟市
緊急事態宣言が解除されても引き続き不要不急の外出の自粛や催しの制限などがあります。
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