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【姫路市】2020年の10大ニュースはコレだ|市政10大ニュース発表

姫路大手前
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姫路市は2020年を回顧し、今年の10大ニュースを発表しました。

全国的な話題でもある新型コロナウイルス感染症流行に対する施策から姫路市民プール・ひめじ手柄山遊園の閉園、姫路市文化コンベンションセンターの愛称の決定などが並びました。

姫路市市政10大ニュース 2020

  • 新型コロナウイルス感染症流行で、市民の「命」「一生」「くらし」を柱にさまざまな施策を展開
  • 世界遺産姫路城マラソンなど、多くの大規模集客イベントが中止に。一方で、新型コロナウイルス感染症感染防止対策を講じて、新たなスタイルでイベントを開催
  • GIに「はりま」が指定
  • こどもが輝くまちへ
  • 児童生徒1人1台の学習者用端末の整備
  • 姫路市文化コンベンションセンターの愛称が決定
  • 姫路市民プール・ひめじ手柄山遊園閉園、46年の歴史に幕を下ろす
  • 2代目ゾウの姫子、逝く
  • 第72回WHO西太平洋地域委員会が姫路市で開催決定
  • 播磨臨海地域道路のルート帯が「内陸・加古川ルート」に決定

概要

新型コロナウイルス感染症流行で、市民の「命」「一生」「くらし」を柱にさまざまな施策を展開

妊婦とその配偶者等を対象とした無料PCR検査を実施することで産院での感染を防止し、安心安全な出産を支援するとともに、新型コロナウイルス感染症の早期発見と基幹病院の負担を軽減するため、地域外来・検査センターを開設するなどしました。

世界遺産姫路城マラソンなど、多くの大規模集客イベントが中止に。

新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、東京2020オリンピック競技大会の聖火リレーやフランス柔道選手団の事前合宿の受け入れなどが延期となったほか、「世界遺産姫路城マラソン2020」をはじめ、「姫路お城まつり」や「姫路ゆかたまつり」、「ル・ポン国際音楽祭2020赤穂・姫路」、「姫路みなと祭海上花火大会」など、多くの大規模集客イベントが中止となり、姫路市の風物詩が姿を消した年となりました。

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GIに「はりま」が指定

3月16日、国が農産物や食品の地域ブランドを保護する地理的表示(GI)に「はりま」が指定されました。播磨地域(13市9町)の酒蔵によって兵庫県産山田錦のみを使って醸造するなどの条件を満たした日本酒だけが「はりま」を名乗ることができ、日本酒でGIに指定されたのは4例目。

こどもが輝くまちへ

幼児教育・保育の無償化対応など、こどもに関する施策や、子育て支援に関する事業を効果的に推進するために「こども未来局」を新設。

児童生徒1人1台の学習者用端末の整備

市立小・中・義務教育・特別支援学校の小・中学生に1人1台の学習者用端末(小・中・義務教育学校は2in1タブレット、特別支援学校はタブレット)の整備を始めました。

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姫路市文化コンベンションセンターの愛称が決定

8月5日、姫路市文化コンベンションセンターの愛称が、市民の皆さんからの投票により「アクリエひめじ」に決まりました。

姫路市民プール・ひめじ手柄山遊園閉園、46年の歴史に幕を下ろす

昭和49年の開園以来、多くの人に愛され、支えられ、親しまれてきた姫路市民プール・ひめじ手柄山遊園が、9月6日に46年の歴史に幕を下ろしました。閉園後は、手柄山中央公園の再整備を行い、令和8年に、新体育館や屋内プール、屋外プールが完成する予定。

2代目ゾウの姫子、逝く

動物園の象徴的な存在ともいえる、ゾウの姫子。1代目の姫子が逝去後、平成6年に来園し、多くの人に親しまれていましたが、10月24日、43歳でその生涯に幕を下ろしました。

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第72回WHO西太平洋地域委員会が姫路市で開催決定

日本を含む西太平洋地域に所属する世界保健機関(WHO)加盟国の年次総会であるWHO西太平洋地域委員会が、文化コンベンションセンター「アクリエひめじ」等で開催されることが10月31日に決定しました。開催期間は2021年10月25日㈪から29日㈮で

播磨臨海地域道路のルート帯が「内陸・加古川ルート」に決定

国道2号バイパスの渋滞解消などを目的に整備が検討されている播磨臨海地域道路について、約1.4㎞幅のルート帯として、姫路市、高砂市を通り、加古川市を北上する「内陸・加古川ルート」が、11月に国において正式に決定。

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