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【新型コロナ抗体】保有率わずか0.15%|1万人の検査で判明|神戸大学

PCR検査

神戸大学は12月17日、ホームページ上にて「兵庫県における新型コロナウイルス大規模血清疫学調査」の結果について発表。

2020年8月6日から10月1日に、兵庫県内の5病院、1施設から提供を受けた10,377人の血清中における新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗体の有無について解析したところ、保有率がわずか0.15%であることが判明したという。

保有率わずか0.15%

神戸大学
神戸大学
調査結果は、いわゆる第二波が終息の兆しをみせた2020年10月初め時点においても、兵庫県内における新型コロナウイルスの感染率が極めて低いことを示す結果であると考えられます。

PCR検査の環境が整い、陽性者が激増していく中で無症状、軽症の患者が多く見られるのは「実は抗体できている?」なんてことを考えている人も多いのでは。

今回の研究結果では兵庫県内の人口の多数について新型コロナウイルスに未感染の状態であり、今後新型コロナウイルスに感染する可能性があることを示しています。

参考

兵庫県における新型コロナウイルス大規模血清疫学調査 | 神戸大学ニュースサイト
兵庫県内10,377人の血清中における新型コロナウイルス抗体を多角的に解析し、中和抗体の保有率がわずか0.15%であることを明らかにしました。

※注:本研究は論文掲載前のため、一部内容が変更される可能性があります。

トップ画像はイメージ

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