エンジェルナンバー？やたらと揃って気味が悪い「時間」と「分」

当サイト、筆者はITアドバイザー、WEBコンサルタントですが、セラピストでもなければカウンセラーではないため数字の意味については回答はできません。

別の視点で理由を考えてみましょう。

「時間」と「分」が揃う理由を考えてみる

本当にレアなケースなのか

確率上は1.67パーセントと書きましたが、どのぐらいの頻度なのでしょうか。

1.67パーセントは回数で言うと約60回に1回という頻度。（100÷1.67≒59.9）

うさ（仮）

あれ？60回ぐらいは一日にスマホ画面みてるかも・・・

60回と書くと人によっては充分に体験できる数ではないでしょうか。

「覚えにく数字」と「覚えやすい数字」

今回のケースだと「時刻」と「分」の一致について、なにかしら意味を求めてしまった「うさ（仮）」ですが、アナログ時計だったら、このような記事にはならなかったでしょう。

「01:01」や「02:02」などはアナログ時計ではあまり意識できません。1時過ぎ、2時過ぎという感覚はありますが、意識に残っていないでしょう。

また数字単体の並びでは、なかなか意味を持たせにくく、おぼえにくいもの。

ゆえに暗証番号に誕生日や番地、電話番号など自身にちなんだ番号を設定される方がいまなお多いのですが、デジタル時計では「全て同じ数字」「連続した番号」「自身にちなんだ数字の列」の場合は容易に認識できるでしょう。（いわゆる4桁数字パスワードとしてNGの数字列）

今回のケースでは全桁ゾロ目という状況ではありませんが、「時刻」と「分」が同じ、という比較的おぼえやすい数字といえそうです。

意味への意思。意味を求める人間

フロイト、​ユング、アドラーに次ぐ「第4の巨頭」と言われる心理学者「ヴィクトール・E・フランクル」はその著書の中で

• 意味への意思：人間は生きる意味を強く求める

を叫びました。「生きる意味」というとなんだか壮大なテーマに聞こますが、ざっくり言うと「楽しく、健康的に生活していくため」に人は日常に意味をもとめがち、と言い換えることもできるかもしれません。

ねこさん

なんか理由があったほうがおもしろそう！

古くから「二度あることは三度ある」なんて言いますが、意識するがゆえに、良くも三度目を悪くも待ってしまう経験がある方もいらっしゃるのでは。

時間がやたら揃うという点については「希少な体験ではない」、「心理的なもの」と締めくくることは簡単ですが、偶然も重なれば必然。

なにかしらのメッセージとして「揃う」という状況に意識を向けさせられている、と考えるとちょっとおもしろいかもしれません。