宍粟市、福元市長は21日、市ホームページ上にて「思いやる気持ち」と題したメッセージを発表。
新型コロナウイルス感染症が収束の兆しがない中、「不確かな情報に惑わされることなく、市や県が発表する正しい情報をもとに行動するとともに、常に「思いやる気持ち」を忘れないでください。」とコメント。
福元市長メッセージ
お盆が過ぎても、厳しい暑さが続いておりますが、皆さまには元気にお過ごしのことと思います。
連日の報道のとおり新型コロナウイルス感染症の勢いは収まりをみせていません。先月22日に「龍野健康福祉事務所管内」で初めての感染者が確認されてから、西播磨地域でも感染が広がりつつあります。宍粟市においても、感染防止のための「備え」を徹底するとともに、なお一層警戒を強めなければならない状況に変わりはありません。
市民の皆さまには引き続き、兵庫県の宣言である「うつらない・うつさない」を心がけていただくとともに、新たな生活様式「ひょうごスタイル」を実践くださいますようお願いします。SNSや噂話などで真相が不明な情報が拡散されているようですが、差別や偏見、誹謗中傷は絶対に許される行為ではありません。不確かな情報に惑わされることなく、市や県が発表する正しい情報をもとに行動するとともに、常に「思いやる気持ち」を忘れないでください。
学校もお盆明けから始まり、子どもたちが元気よく登校する姿を見ると、わたし自身が勇気をもらったり、心が満たされたりします。地域や家庭で、しっかりと見守ってください。よろしくお願いします。
暦のうえでは秋とはいえ、大変な酷暑が続いています。定期的に水分を補給したりエアコンを活用したりするなど、熱中症には十分に注意をしていただき、どうか元気にお過ごしください。
令和2年8月21日
宍粟市ホームページ
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