兵庫県井戸知事は5月21日、兵庫県が緊急事態宣言対象区域(特定警戒都道府県)から解除されたことを受け、5月23日から一部の施設を除き休業要請を解除することを発表。
引き続き感染拡大の第2波にも備え、感染防止に協力を呼びかけ、見直しが行われました。
引き続き継続して休業の協力をお願いする施設
ナイトクラブ、カラオケ、ライブハウス、スポーツジムなどこれまで全国でクラスターが発生した施設等については5月31日まで休業要請を継続(兵庫県内全域)
その他
・全国的かつ大規模なイベントは、引き続き中止又は延期
・在宅勤務(テレワーク)やTV会議、職場でのローテーション勤務、時差出勤など人との接触を減らす取組をお願い
第2波への備え
「3つの密」(密閉、密集、密接)を避ける、「3つの自粛」(外出自粛、営業自粛、通勤自粛)を行う新しい生活スタイルへの協力
社会活動制限の見直し
5月14日 | 5月21日 | |
外 出 自 粛 | ○「最低7割、極力8割程度」の接触機会の低減を目指して、外出自粛を要請 ○不要不急の府県域を越えた移動の自粛を要請 ○繁華街の接待を伴う飲食店等の利用の自粛を要請 ○「3密」を徹底的に避ける | ○感染拡大防止のため、不要不急の外出の自粛を要請 ○不要不急の帰省や旅行等、特定警戒都道府県や府県をまたぐ移動の自粛を要請 ○夜の繁華街の接待を伴う飲食店、カラオケなどの利用の自粛を要請 ○「3密」(密閉、密集、密接)の懸念のある集会・イベントへの参加自粛を要 請 |
催 物 | 開催の自粛を要請 | ○全国的かつ大規模な催物は、中止又は延期を要請 ○催物開催にあたっては、適切な感染防止対策の実施を要請 <開催の目安> ・屋内:100 人以下、かつ定員の半分以下の参加人数 ・屋外:200 人以下、かつ人との距離を十分に確保 |
施 設 の 使 用 制 限 等 | ■休業要請等 次の①~⑤以外は解除 ① クラスター発生施設 ・キャバレー、ナイトクラブ等の接待を伴う飲食店、バー、カラオケボックス、ライブハウス ・スポーツジム、スポーツクラブなどの運動施設 ② ①の類似施設 ・ダンスホール、ダーツバー、パブ、性風俗店 ・体育館、屋内水泳場、ボウリング場、スケート場 ③ 遊興施設(1,000 ㎡超) ④ 集会・展示施設(集会場・公会堂・展示場・多目的ホール・文化会館) ⑤ 運動・遊技施設(1,000 ㎡超) | ■休業要請等 次の①~②以外は解除 ① クラスター発生施設 ・キャバレー、ナイトクラブ等の接待を伴う飲食店、バー、カラオケボックス、ライブハウス ・スポーツジム ② ①の類似施設 ・ダンスホール、ダーツバー、パブ、性風俗店 |
<主な緩和対象施設> ① 遊興施設(1,000 ㎡以下) ・ネットカフェ、漫画喫茶、射的場、場外馬(車・舟)券売場 等 ・マージャン店、パチンコや、ゲームセンター等の遊技施設 【西播磨・但馬・丹波地域】 | <主な緩和対象施設> ※業種ごとの感染拡大予防ガイドライン等を踏まえ、適切な感染防止対策を実施 ① クラスター発生施設の類似施設 ・体育館、屋内水泳場、ボウリング場、スケート場 ・スポーツクラブ(スポーツジムを除く)などの屋内運動施設 ② 遊興施設 1,000 ㎡超を解除(西播磨・但馬・丹波は解除済) ・個室ビデオ店、ネットカフェ、漫画喫茶、射的場、場外馬(車・舟)券売場 等 ③ 集会・展示施設(全て) ・集会場・公会堂・展示場・多目的ホール・文化会館 ④ 運動・遊技施設 1,000 ㎡超を解除(西播磨・但馬・丹波は解除済) ・屋外水泳場 ・マージャン店、パチンコや、ゲームセンター、テーマパーク、遊園地 等 ⑤ 飲食店等の営業時間制限を解除 | |
通 勤 | ○在宅勤務(テレワーク)やテレビ会議の推進により、原則として通勤者の7割削減 ○職場での「3密」の回避 | ○在宅勤務(テレワーク)やテレビ会議、職場でのローテーション勤務等の推進 ○職場での「3密」の回避 |
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