みんなで取り組む「通学路交通安全プログラム」
福崎町では、大切な子どもたちが安心して学校に通えるように、「福崎町通学路交通安全プログラム」に基づき、通学路の安全対策に日々取り組んでいます。
各小中学校からの要望をもとに、危険な場所の点検や改善を積極的に進めています。2025年3月現在の最新の進捗状況が役場ホームページで公開されました。
各小学校の取り組み例をご紹介
田原小学校
田原小学校周辺では、県道のガードレール設置やダイヤマークの再塗装が実施されました。特に通学路の「外側線」が薄くなっていた箇所も、この度しっかりと設置されたとのこと。子どもたちの安全な通行がより一層確保されます。
八千種小学校の改善事例
八千種小学校近くの「玉屋交差点」では、見えにくかったカーブミラーが凍結防止機能付きの新しいものに交換され、ダイヤマークもきれいに再塗装されました。これで、ドライバーも子どもたちも、より安全に交差点を通行できるように。
福崎小学校の広範囲な取り組み
福崎小学校の通学路では、側溝の蓋の取り替えや、歩道のカラー舗装の塗り直しなど、多岐にわたる改善が行われました。
特に、交通量の多い場所での歩道の整備は、子どもたちの安全にとって非常に重要です。今後も、カーブミラーの設置検討や速度取り締まりの検討、さらには道路の新設や拡幅といった大きなプロジェクトも予定されており、安心できる通学路づくりが進んでいます。
高岡小学校でも安全対策が進む
高岡小学校周辺では、路側帯が狭い部分への側溝の蓋かけが実施され、歩行者の安全が向上しました。また、子どもたちが安心して通行できるよう、穴の開いた溝を埋めるなど、きめ細やかな対策も進められています。
子どもたちの笑顔のために、これからも
今回の安全対策は、子どもたちが毎日通る道を、より安全で快適にするための大切な一歩。
これからも福崎町は、関係機関と協力しながら、子どもたちの安全を最優先に考えた通学路の整備を続けていきます。
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