宍粟市河東小学校の1、2年生72人が11月29日、河東小学校近くの畑でタマネギの苗を植え付ける活動に参加しました。
※画像:宍粟市
この取り組みは、市内の若手農家らで構成される「宍粟つちのこクラブ」の手ほどきを受けながら行われ、来年6月には約33アールの畑で20万本のタマネギが収穫される予定で、収穫作業も同じ児童たちが行い、収穫されたタマネギは学校給食に提供されます。
今回の体験では、食育指導も行われ、キャベツやブロッコリーなど学校給食に使用される野菜についての話に児童たちは興味津々な表情で話を聞き、質問を投げかける姿が見られました。
地元で収穫された野菜が学校給食に使われることで、地域と学校が連携し、食育を推進しています。
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