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【加西市】プロジェクトで誕生した『平和の和紙』が「soraかさい」にて販売開始

【加西市】プロジェクトで誕生した『平和の和紙』が「soraかさい」にて販売開始

レッドホースコーポレーション株式会社と、グループ企業Harima Creative株式会社(以下 ハリマクリエイティブ)が、加西市と杏林大学 外国語学部 観光交流文化学科(以下 杏林大学)の産官学連携のプロジェクトをサポート。その第1弾として、「soraかさい」に寄せられる「折り鶴プロジェクト」を企画し、和紙として商品化され、soraかさい内のショップで販売が開始されました。

【加西市】プロジェクトで誕生した『平和の和紙』が「soraかさい」にて販売開始

加西市役所における定例記者懇談会の様子、杏林大学はオンラインで参加

加西市と杏林大学を橋渡し。産官学連携のプロジェクトをサポート

レッドホースコーポレーション株式会社は加西市のふるさと納税業務を2015年度より支援しており、また、本年5月にはグループ企業であるハリマクリエイティブを市域のステークホルダーと共創し本質的な価値を創造する地域商社として設立。

今回の産官学連携プロジェクトは、大学生の視点での返礼品開発や観光開発に取り組みたいと考えていた加西市と、学生に地域に密着した観光や特産品の開発に携わることで様々な学びを体験させたい杏林大学を、レッドホースコーポレーション株式会社とハリマクリエイティブが橋渡ししたことから始まりました。

第1弾は戦争遺跡「soraかさい」の祈りの折り鶴プロジェクト

加西市鶉野町には第二次世界大戦時に建設された姫路海軍航空隊の飛行場跡(鶉野飛行場跡)があり、多くの戦争遺跡が残っています。毎年、大勢の子どもたちが平和学習に訪れ、祈りの折り鶴を供えていきます。
その折り鶴も時間が経つにつれ劣化していき、加西市としては思いのこもった折り鶴を何とか生かせないかと考えていたところ、本プロジェクトが開始し、杏林大学の学生たちと意見を交わしながらリサイクルの方法を検討。

そんな中、広島県で同様の課題解決に取り組んでいるポレポレファクトリー(障がい者就労支援B型、広島県広島市)の存在を知り、一緒に取り組んでいくことで、平和の和紙「つるへのおんがえし」の商品化が決定。同商品は6月より、はがき130円、便箋390円でsoraかさい内のショップで販売を開始しました。

soraかさい
加西市地域活性化拠点施設soraかさいは、第二次世界大戦末期に組み立てられた「紫電改」「九七艦攻」の実物大模型ほか、姫路海軍航空隊の開隊から終戦までのストーリー映像を展示しています。

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