多可町立統合中学校の「学校名」はどうなる？３９通りの学校名に込めた想い

2026年4月に、多可町立中町中学校、加美中学校、八千代中学校が統合され、新しい中学校が開校します。

多可町では地域の方々に親しまれ、地域とともにある学校となるために、町内にお住まいの方、町内の小中学校の児童生徒及び教職員を対象に1月、多可町にふさわしい学校名を募集していました。

結果39通り（97件）の学校名が「学校名に込めた思いや意味」ととも応募され、今後、開校準備委員会で学校名（候補）を選定いく予定となっています。

もっとも応募が多かったのは全体の約39％を占めた「多可町立多可中学校」。

「変な名前はやめてください。通うのは私たちです。１番分かりやすくて、これがいいです（小・中学生）」というものや、「多可町の中学校だから。（小・中学生）」「多可町唯一の中学校であり、分かりやすいため。（小・中学生）」とまさにシンプルイズザベストな意見が多く見られました。

おなじく次点の「多可町立多可町中学校」も分かりやすい、というような同様の意見。

つづいては「多可学園」「多可みらい」「多可町みらい学園」。「学園」という「学びの園」であることを強調し、明るい「未来」をイメージした応募となりました。

また中町中学校、加美中学校、八千代中学校の3校から文字をとった「中加八（なかや）」「加中八（かなや）」という校名などさまざま。

39通り（97件）の学校名と応募数は以下のとおり。「学校名に込めた思いや意味」の詳細については多可町公式ホームページで確認することができます。

　多可町立統合中学校の「学校名」を選定しました！

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