厚生労働省はモデルナ製の新型コロナワクチン(従来株ワクチン)について供用を終了することを発表。
併用終了はモデルナ・ジャパン株式会社から供給を受けた新型コロナワクチンのうち、すべての従来株ワクチンの有効期限が2月11日到来することによるもので、モデルナワクチンは令和2年10月にワクチンの供給契約を締結以降、活用され供給された総数は約1億4,300万回分。
最終的な従来株ワクチンの活用状況については、国内に配送した数(医療機関や自治体)は約9,690万回分で廃棄した数は約4,610万回分と全体の約32パーセント。
なお、同社から供給を受けた新型コロナワクチンのうち、オミクロン株対応型ワクチンについては、引き続き接種が行われます。
COMMENT
「モデルナ従来株ワクチン併用終了。廃棄率は32%」についての追加情報、感想などをコメントまでお寄せください。