中播消防署(姫路市役所消防局)は、第69回文化財防火デーに伴う行事の一環として、火災から文化財を保護するため、中播消防署管内に所在する兵庫県指定重要文化財の「神崎郡歴史民俗資料館」で火災を想定した消防訓練を1月24日実施します。
火災発生時の初動対応要領・火災防御活動要領の習熟、施設職員と消防双方の即応・連携体制の強化により、防火意識の高揚を図ることが目的。
中播消防署、姫路東消防署、福崎町消防団 団本部、福崎町消防団 辻川分団、福崎町役場、神崎郡歴史民俗資料館が訓練に参加します。(日時 令和5年1月24日 午前10時00分から午前11時00分まで)
毎年1月26日は「文化財防火デー」。昭和24年1月26日に世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことに基づくもので昭和30年制定されました。
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