福崎町商工会館(エルデホール横)にある、いいものタウン編集部。5月の昼下がり、ピンポーンとチャイムの音が響きました。
この日、事務所を訪ねて来られたのは福崎町のスイーツ店「むのじじょう」の古井さん。
新作のチョコレートアイス作ってみたんで食べてください!
まー、突然来られるのはお約束。
今回は夏向けの「ご褒美アイス」を作ってみたので試食して、ということのよう。
地場の果物や素材にこだわる「むのじじょう」は、チョコレートはカカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行うBean to Bar(ビーントゥバー)。
「むのじじょう(福崎町辻川)」
カカオマン登場
カカオマンの名が示すとおり、ショコラティエとしても有名ですが、「むのじじょうスイーツ」は余計な甘さが無いのが個人的に好み。
古井さんによると、エクアドル産カカオで作ったチョコアイスで生チョコがゴロゴロとのこと。
生チョコがゴロゴロ、アイスと聞いて「かっちかち?」と内心考えていたのですが、口に入れるとシャリ、シャリ。生チョコも凍りきっておらず、いい感じの硬さ。
どうやら軽く解凍される時間を見計らって持ってこられたもよう。絶妙。
チョコレートアイス自体の味については言わずもがなですが、特筆すべきはそのシャリシャリする気持ちのいい食感。某アイスが少し脳裏をよぎりましたが、より細かいシャリシャリ具合。
不敵な笑みのあと一言、
ヒミツです。
シャリシャリ具合が特に印象に残ったので伝えたのですが、なにか思われるところがあったらしく、「また持ってきます」と一言。
数日後
また別の感じで作ってみたんで試食してみてください。
※トップ画像
アイスのカップは前回と同じ。見た目には上にチョコが乗っている以外には差異は感じられず。
一口。
ん?なんだこれは!
なんとも不思議な食感。ふわふわ、というか、ほろほろ、とでも言うのか。かといって固まりが大きいワケでもなく、きめ細かな舌触り。
古井さん曰く、「これ、ご褒美Verなんですよ」とのこと、アイスには生チョコ、ブラウニー、アーモンド、ニブ、チョコ、オレンジピールが入っています。
不敵な笑みのあと一言、
ヒミツです。
ちょっと不思議な食感のこちらのアイスクリームは夏前頃より発売予定とのこと。ご褒美Ver(ふわ?ほろ?)は550円、シャリっと涼しげな食感のアイスは500円で販売予定。
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