エスコヤマのオーナーシェフがチョコレートをテーマにした新作絵本『ショコラータはかせとしあわせのボンボンショコラ~ハッピーローズだいさくせん!~』が12/19に発売
絵本詳細
書名 | 『ショコラ―タはかせとしあわせのボンボンショコラ~ハッピーローズ だいさくせん!~』 |
定価 | 本体価格1800円+税 |
出版社 | フレーベル館 |
サイズ | B5判 27cm×19cm、32ページ |
発売日 | 2020年12月19日(土) |
販売方法 | 店頭、オンライン |
販売店 | 年内はエスコヤマのみ。2021年1月より、順次全国書店にて取扱予定。 |
物語のあらすじ
物語の主人公は、チョコレートづくりが大好きなショコラータ博士。博士の楽しみは人を喜ばせること。ボンボンショコラをつくっては街中にまいて人々を笑顔にさせていました。
その一方で、一部の欲深い人間たちによって自然破壊が進みます。結果、カカオが採れなくなり、食べ物だけでなく虫や動物たちもいなくなってしまいます。すると、人々からは笑顔が消え、四六時中いがみ合うようになってしまいました。
「こんな時にショコラがあれば……」博士はそんな状況を変えるため、「おいしいチョコレートでみんなを笑顔に幸せにしたい」という一心で、「幻のカカオの木“月の涙“」があるという「奇跡の森」を探しに旅に出るのでした――。
絵本誕生の背景
2019年のバレンタインにシェフ小山は「ボンボンショコラをもっと楽しもう!」というテーマを掲げ、「ボンボンショコラのプロモーション映像」を創り、Youtubeで配信。その映像やデザインに込めたメッセージがより多くの方に伝わるように、ボンボンショコラのパッケージやショッピングバッグにも同様のデザインを施し、多くの方の目に触れるような取り組みは実践されていました。この時に出来上がっていた物語が、今回の絵本のベースになっているとのことです。
しかし、2020年の春先から始まった新型コロナウイルスの世界的なパンデミックにより、「ボンボンショコラで幸せのパンデミックを起こす」というテーマを声高に叫ぶことはできなくなってしまい、「今だからこそ伝えなければいけないことがある」と思い至り、物語の一部を改変。単にボンボンショコラをみんなが食べて幸せを感じる、という筋書きでなく、前作『ビートルくんときんいろのバウム』で描いた「奇跡の森」を「自然=守らなければいけない大切なもの」の象徴として登場させ、私たちが生きる現代社会への警鐘と、私たち大人が本気でやらなければいけないことは何なのか、ということを考えるキッカケにしてほしい、という願いも込めた物語になったそうです。
■ボンボンショコラプロモーション映像「The Story of CHOCOLATE MANIA」(es koyamaTVより)
(映像制作:マックス・ワイントラウブ氏、音楽:平山照継氏)
絵本に登場するボンボンショコラを実際に。
HAPPYROSE
絵本に登場する、バラの香りのするボンボンショコラは、2021年1月15日(木)よりスタートする、ジェイアール名古屋タカシマヤ原型のバレンタイン催事「2021 アムール・デュ・ショコラ~ショコラ大好き!~」の会場にあるエスコヤマブースにて、購入することができます。
商品名 | 「HAPPY ROSE~ショコラータ博士と幸せのボンボンショコラ~」 |
内容 | 薔薇×赤紫蘇、薔薇×あんず、薔薇×バナナ、薔薇×青りんご(各1粒) |
イベントURL | https://amour.jr-takashimaya.co.jp/2021/index.php ※販売方法等につきましては直接タカシマヤ様にお問い合わせください。 |
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