姫路市に「まちの食堂 羊雲」が11月11日オープン！地元野菜を使った温かい食堂へ

2024年11月、兵庫県姫路市忍町に新たな食の拠点、「まちの食堂 羊雲（ひつじぐも）」が三和ビルにオープン。

姫路駅から徒歩10分の立地で、地元の新鮮な野菜を使ったランチを提供し、地域農家とのつながりを大切にする温かい食堂です。

まちの食堂 羊雲

©まちの食堂 羊雲

古い建物の面影はそのままに

「羊雲」が店舗を構える三和ビルは、かつてこの駅西エリアが賑わいを見せていた時代、卵や砂糖などを卸していた場所。改装にあたり、古い建物の面影はそのままに残し、かつての温かみや歴史の息遣いを感じられる空間に仕上げています。地域の歴史に触れながら、地元の美味しさを存分に楽しんでいただきたい、と羊雲。

新鮮野菜と地域のつながりを大切に

「まちの食堂 羊雲」では、近隣の畑で採れた旬の野菜を使用。

中には「朝どれ」の新鮮な野菜も登場するため、その日のお昼には、収穫されたばかりの野菜の美味しさが味わえます。また、ファーマーズマーケットや地域農家とのコラボ企画も開催も予定されており、地元の農産物に触れたり、直接生産者と交流できる機会もありそうです。

地元の歴史や食材の魅力を五感で味わえる「まちの食堂 羊雲」。

地域の方も遠方の方も、ぜひこの懐かしさと新しさが交わる空間で、姫路の食の豊かさを感じてみてはいかが。