姫路市の練り製品製造メーカーであるヤマサ蒲鉾が、大丸神戸店で5月31日(水)から開催されている「兵庫発祥☆かまぼこイベント」に週替わりで出店中。
大丸神戸店地下1階の惣菜売場「兵庫発祥☆かまぼこイベント」において、ヤマサ蒲鉾の直売店商品である揚げたてかまぼこやあなご蒲鉾などの人気商品が販売中。揚げたてかまぼこはヤマサ蒲鉾の直売店で販売されている20種類以上の中から厳選した9種類を販売。さらに、手土産などにも喜ばれる人気商品「あなご蒲鉾」や「しらさぎ揚」も販売されます。
今回の「兵庫発祥☆かまぼこイベント」はヤマサ蒲鉾だけでなく、兵庫県のかまぼこメーカーが週替わりで人気商品を販売するイベントとなっています。
兵庫県は日本海と瀬戸内海に面し海の幸に恵まれた環境にあり、かまぼこの誕生と文化の発展に適した土地柄だったと考えられています。そのため、兵庫県の全域に蒲鉾メーカーがあり、それぞれ特色あるかまぼこを作られています。ヤマサ蒲鉾(姫路)、丸八蒲鉾(神戸)、二方蒲鉾(豊岡)、ハセ蒲鉾(明石)などが出店予定です。
ヤマサ蒲鉾株式会社とは
大正5年に播磨灘に面した姫路市白浜町で創業した老舗の蒲鉾メーカー。その後、衛生的で効率の良いストレートラインが叶う広大な土地と美しい水を求めて自然豊かな夢前の地に工場を建てる。「正義・創造・感謝」の信条を大切に、昔ながらの伝統の技、味を守りながらも、常に新しい挑戦を継続している。コミュニティ施設の充実にも力を入れており、工場見学やイベント等も積極的に行っている。
かまぼこ発祥の地・生田の杜(兵庫県)
3世紀頃、神功皇后が三韓渡航に際し、旅の途中、生田神社(兵庫県・神戸市)にある生田の杜に立ち寄り、すりつぶした魚肉を鉾の先に塗りつけ、焼いて食したのが始まりとされています。
出店概要
会期 | 2023年5月31日(水)~12月頃まで 10:00~20:00 |
ヤマサ蒲鉾の出店 | 1回目5月31日(水)~6月6日(火) 2回目6月14日(水)~6月20日(火) ※2回目以降も出店予定 |
場所 | 大丸神戸店地下1階中央北側 惣菜売場 |
提供メニュー | 揚げたてかまぼこ9種類、あなご蒲鉾など冷蔵商品7種類 |
販売価格 | 揚げたてかまぼこ205円~378円(税込)※具材によって価格が変わります 冷蔵商品750円~880円(税込)※商品によって価格が変わります |
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