【兵庫県】電子食事券「はばタンPay」実際に使ってみた│利用の流れとポイント

追加販売（二次募集）が4日より始まった兵庫県「ひょうごを食べようキャンペーン」で使える電子食事券「はばタンPay」。

一次募集での当選者は2021年12月19日からキャンペーン店舗での電子食事券「はばタンPay」が利用可能になりましたが、その使用感はどんなものなのか。遅ればせながら実際に「はばタンPay」を使ってみた使用感とあわせてアプリの利用の流れをレポート。

「はばタンPay」の利用の流れ

※アプリ「はばタンPay」はインストール済みである前提

アプリ「はばタンPay」開始。さっそくダウンロードしてみた│兵庫県

ひょうごで食べようキャンペーン（兵庫県版GoToEat）で実際に支払いに使うアプリ「はばタンPay」のダウンロードが14日から開始。 さっそくダウンロードしてみ...

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2022.12.14

キャンペーン参加店舗なのかを確認

まずは対象飲食店がキャンペーン参加店舗なのかを確認します。

アプリ内からも対象店舗の確認は可能ですが、当サイトのコメント欄にもみなさんが記載されているとおり、検索機能は使い勝手がいいとは言えません。

「姫路 ラーメン」

という検索の場合、Googleの場合は「姫路 の ラーメン」という二つの条件を満たすAND検索（かつ あいまい検索）のためある程度、希望する検索結果に近くなりますが、公式サイトで使われている検索方法は「姫路 または ラーメン」というOR検索（どちらかを満たしていればOK）というものなのか、希望する検索結果に行き着くにはかなりの時間を要します。

• 電話番号での検索はできない
• 店名での検索は「登録されている情報」であれば部分一致でもOK
• 検索に「（スペース）」を入れるとOR検索になる

となかなかクセがありますが、店舗の町名が分かっている場合はある程度絞り込むことが可能でしょう。

ねこさん

あ、あの店、対象店舗だ！

どこで使える？はばタンペイ。兵庫県まんなかエリアの利用可能店舗

19日から「ひょうごで食べようキャンペーン」参加店舗での利用可能となる電子食事券アプリ「はばタンPay」。 キャンペーンの詳細やアプリについては別の記事で紹介し...

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2022.12.20

店舗がキャンペーン参加中か確認

店舗で電子食事券が利用可能になるのは「店舗にスターターキット（ポスターや決済用QRコード）」が届いてから。

食事券利用開始初期は「利用可能店舗なのに利用できなかった」という声もありましたが、2023年1月時点では「キットが届き、利用可能になった場合に店舗側で店舗情報を公開、「使えるお店」に掲載」ということなので公式サイトで掲載されていれば「利用できる（お店が利用可能としている）」といえるでしょう。

神河町の参加店舗のひとつ「道の駅銀の馬車道・神河　アンテナショップかまど」

お食事

お食事の予定の店舗が「キャンペーン対象店舗」で「電子食事券が利用可能（利用可能店舗に掲載）」されているのが分かれば普段とおりに食事。馴染みのお店に行くもよし、これを機会に新たなお店に訪れるのもよし。

特に事前に「はばタンPay」の利用を伝える必要はありません。

お会計時に「はばタンPay」

• ①レジでお会計時に「はばタンPay」の利用を伝える
• ②アプリを起動してお食事金額を入力する
• ③支払い画面をお店に見せる
• ④完了

スマホ機種は通信環境にもよりそうですが、バーコードの読み取り、決済まではそれぞれ体感1秒かかるかどうかとストレスなく利用することができました。

個人的にはアプリとマップアプリ連動で「近くの対象店舗を表示、店舗詳細（営業時間、営業日）を表示」というような機能があればなーと思うところ。

事前に利用可能店舗かどうかを調べておく必要があるのが少し面倒ですが、アプリの決済の流れについてはストレスは無し、という印象。

お試しで最低1口での利用でしたが、利用期限の2022年2月28日までに応募金額以上の食事の予定があるのであれば、二次募集への応募もアリかもしれません。

はばタンPay、追加販売決定！二次募集は1月4日から

兵庫県内ので12月19日より利用が開始されている、飲食店を支援する「ひょうごで食べようキャンペーン」。27日午前、電子食事券の販売について二次募集（追加販売）が...

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2022.12.27