先にも書きましたが夜の砥峰高原に人が集まるのは知る限り「観月会」の1日のみ。日中の砥峰高原とまたちがった趣が楽しめます。(2020年、2021年は中止)
「砥峰高原観月会」2019
毎年9月に開催される観月会では松明の灯りにゆらめく夜のススキが楽しめることもあって人気のイベント。9月14日(土)に開催された「砥峰高原観月会」に行ってきました。
砥峰高原へ
秋分の日も近づいて18時頃にはすでに陽も落ちかけ。
昨年のこともあって防寒は万全。砥峰高原に着いた所、あれ、そこまで寒くないかも。
昨年はかがり火で暖をとる位だったのですが今年はちょうどいい気温。考えてみると昨年は9月23日の開催でしたが2019年は10日ほど開催日が早かったのも大いに関係がありそう。
月が登るのは20:00頃。18:00から開催の音楽イベントにはすでに多くの方が来られていました。
出店されていた地元神崎フードの巻き寿司は19:00過ぎですでに完売近く。残りを頂いてひとまずお腹の準備はOK。月見と言えば団子もGET。
松明ロード
ススキの穂は少し固い様子で見頃にはまだ少し早いようでしたが一面のススキはやはり圧倒されます。
肝心のお月様
すでに見えてもいい時間になったのですが、月の辺りにだけ厚い雲が。みなさんお月様待ち。
ようやく見れた満月
満月となる時間より30分ほど遅く20:30頃、月の明かりが。
満月とススキと松明と。2019年も月明かりと松明に幻想的に広がる砥峰高原を楽しみました。
「砥峰高原観月会」2018
2018年の中秋の名月は9月24日ですが、その前日の9月23日(日)神河町砥峰高原で観月会が開催されました。
いろんな想いのつまった2年ぶりの2018年砥峰高原観月会。(※2017年度は中止)ゆらめくたいまつの灯りが語る言葉はいかに。当日
ちょっと雲が多かったのですが幻想的なたいまつの灯りも楽しみたい!ということで18:00からの開催に合わせて出発。
つきました。すでに駐車場はいっぱい。 (この日、一般の駐車料金は500円)
駐車場から会場(とのみね自然交流館前)、散策道(とのみね自然交流館前から池にかけて)に設置されていました。
陽が落ちて。
すすきと松明と。
月は最初雲に隠れていますが徐々にその姿を見せました。
会場の様子
さいごに
音楽の聞こえる中、砥峰高原を照らす、たいまつの灯り、水面に映る月はとても幻想的。一日だけの特別な夜の砥峰高原の雰囲気を味わってみては。
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