夏といえば、花火にお祭り！福崎町の夏のお祭りといえば、やっぱり「福崎夏まつり」ですよね。
8月9日（土）、記念すべき第50回を迎えた今年の福崎夏まつりは、雨予報で30分前倒しとなりましたが、雨予報を吹き飛ばすかのように、例年以上の熱気に包まれました。
50周年を祝う豪華ゲストに会場はヒートアップ
今年も総合司会を務めたのは、おなじみの松竹芸能のお二人、アルミカンさん。
その軽快なトークで、会場のボルテージは一気に上昇。
そして、50周年のアニバーサリーを祝うべく、スペシャルゲストとして青森県黒石市から、あのりんごの妖精「にゃんごすたー」が登場。
その見た目のかわいさとは裏腹に、超絶ドラムテクニックを披露し、会場を大いに沸かせました。
にゃんごすたーは全4曲を演奏。その迫力満点のパフォーマンスに、観客は釘付けとなりました。
まさかの共演！妖怪と妖精のロックセッションに大熱狂
にゃんごすたーのパフォーマンスも熱気を帯びたその時、会場に衝撃が走ります。
福崎町が誇るご当地妖怪、河童の「ガジロウ」がステージに登場し、そして、なんとガジロウと、にゃんごすたーがまさかのスペシャルセッションを披露しました。
エレキギターをかき鳴らすガジロウと、ドラムを叩きまくるにゃんごすたーの、妖怪と妖精による前代未聞のロックセッションに、会場の興奮は最高潮に達しました。
小雨が降るあいにくの天気でしたが、そんなことを全く感じさせないほど、会場はアツイ熱気に包まれていました。
福崎夏まつりは、地域を愛するみんなの想いでできている
今年も大盛況のうちに幕を閉じた福崎夏まつり。
あいにく花火の打ち上げ時には雨も降りましたが、50回という記念すべき年にふさわしい、思い出に残るお祭りとなりました。
福崎夏まつりは、地域の方々の温かい想いと、実行委員の皆さんの熱意によって成り立っています。
これからも福崎町の夏の風物詩として、地域を盛り上げていってくれることでしょう。
※一部ステージについて著作権の関係上、カットしています。
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