7月13日(土)、兵庫県姫路市飾磨区細江にあるイオンモール姫路リバーシティの1Fイベントスペース、タワーガーデンにて、第二回手話ダンス甲子園「近畿大会」が開催されました。
大会には播磨エリアを中心とした10組の手話ダンスチームが参加し、その多様性あるパフォーマンスで観客を魅了しました。
第二回手話ダンス甲子園「近畿大会」
手話ダンス甲子園の特徴と審査基準
「手話ダンス甲子園」は障がい者福祉をテーマにしたダンスイベントで、障がいの有無、性別、年齢、国籍を問わず誰もが参加できることが特徴です。
共生をテーマに、チーム構成の多様性や包摂力、共生深度などを審査基準としています。
審査基準は以下の4つの要素で構成されています:
- ダンスパフォーマンス(25点)
- 芸術性(25点)
- 多様性、共生深度(25点)
- 伝達、共感性(25点)
これらを合計して100点満点で採点されます。
感動を呼ぶパフォーマンス
大切な友人への思いを、ハンディキャップがあっても誰でもキラキラ輝ける未来を、互いに支えることで笑顔になれる世界を。
参加チームはそれぞれの思いや世界観を手話ダンスにのせてメッセージを届けました。
審査員からは「本当に感動をありがとう」「ダンスだけでも難しいのに手話も取り入れその練習量がうかがえる」「一人ひとりの個性を最大限引き出すための努力が見える」といったコメントが寄せられました。
結果発表
今回の大会で、以下のチームが受賞しました:
- 審査員特別賞
- チームFUKUSHIN(フクシン)/兵庫県
- ダンスチーム tea/大阪府
- 準優勝
- @home(アットホーム)/兵庫県
- 優勝
- the present(ザ プレゼント)
全国大会への道
入賞チームは9月22日(日)に福崎町エルデホールで行われる全国大会(決勝大会)に進みます。
イベントの様子
出場チームのパフォーマンスや会場の雰囲気など。
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