株式会社パソナグループは、淡路市、一般社団法人MASCと連携し、『空飛ぶクルマ(※1)』による関西圏初の無操縦者航空機での有人飛行実証 (※2)を、淡路市夢舞台サスティナブル・パークにて、3月10日(日)に実施。
本実証は『空飛ぶクルマ』の社会実装に向けた取り組みとしてE-hang社製の機体(EH216)を用い、飛行の安全性の技術的検証を行うものであり、淡路市内での社会的受容性の向上にも寄与するものです。
屋外スペースにおいてパイロットが搭乗せず、検査員のみが搭乗して遠隔操作で空飛ぶクルマを飛行させるのは関西圏で初めての取り組みとなります。
今後、淡路市における新産業の創出や未来の観光インフラ、災害現場での実用化を目指すとのことです。
また当日は駐機中の機体への試乗体験及び写真撮影ができるほか、『空飛ぶクルマ』に関するグッズ販売やパネルの展示が行われます。
(※1)空飛ぶクルマとは、電動化、自動化といった航空技術や垂直離着陸などの運行形態による空の移動手段。2025年大阪・関西万博での実用化を目指す
(※2)無操縦者航空機での有人飛行実証とは、操縦者が搭乗せず、各種検証の為に検査員が乗り込み、遠隔操作で飛行する実証
『空飛ぶクルマ』有人飛行イベント 概要
日程 | 2024年3月10日(日)14:00~15:00 |
会場 | 淡路市夢舞台サスティナブル・パーク(淡路市夢舞台1997番2、1番57) |
内容 | 有人飛行実証についての説明、有人飛行実証、駐機中の機体における試乗体験および記念撮影 |
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