「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して「ものづくり」の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に、1989年より開催されているロボット競技大会。
2020年、2021年は、新型コロナウイルス感染防止の観点から開催が中止されていましたが、3年ぶりに復活。相撲の聖地 国技館での決勝大会に向けて予選大会が各地で行われます。
なお西日本地区予選は神戸国際展示場(兵庫県)で10月16日に行われます。
全日本ロボット相撲大会(ロボット相撲大会)
土俵上で“ロボット力士”が技術とアイデアで勝負に挑む試合時間は3分間、直径154cmの鉄製の土俵から落ちたら負けの三本勝負
ロボットの規格
サイズ | 幅・奥行き20cm以内/高さ自由/重さ3kg以内 |
種類 | 立型:自動的に動くコンピュータプログラムを内蔵したロボットラジコン型:ラジコン操縦で動くロボット |
全日本ロボット相撲大会2022 開催概要
「全日本ロボット相撲大会2022」では、全国3カ所で地区予選が行われ、その上位入賞チーム、「高校生ロボット相撲全国大会2022」の優勝チーム、公認大会であるイオンモール株式会社主催の「高等学校ロボット相撲選手権」の優勝チーム、などが決勝大会に進出します。
スケジュール
- 9月11日(日)東日本地区予選(東京都大田区 東京流通センター)
- 10月2日(日)九州地区予選(福岡県 福岡工業大学FITアリーナ)
- 10月16日(日)西日本地区予選(兵庫県 神戸国際展示場)
- 12月10日(土)、11日(日)決勝大会(東京都墨田区 両国国技館)
高校生ロボット相撲全国大会2022 開催概要
- 開催日:11月26日(土)決勝大会(福島県 ビッグパレットふくしま)
- 参加校:都道府県代表
※10月31日(月)までに各都道府県で代表を選出
COMMENT
「全日本ロボット相撲大会、3年ぶりに開催」についての追加情報、感想などをコメントまでお寄せください。