宍粟市一宮町福知の名水で知られる「文殊の水」が11月現在、その湧き水が止まっている模様。
2009年の集中豪雨の川の氾濫で流されながらも、地元の方の尽力で復活した「文殊の水」ですが、しそう森林王国観光協会によると、湧き水が止まっている原因は不明で、復旧の目処も今のところ立っていないそう。
なお「湧き水 止まる」などで検索してみると、少し気になる情報が目に飛び込んできます。
湧き水が止まる、土砂災害との関連
土砂災害の前兆現象
政府広報によると、土砂災害には、「がけ崩れ」「地すべり」「土石流」の3つの種類があり、これらが発生するときには、多くの場合、何らかの前兆現象が現われます。
「湧き水が止まる」ことは「がけ崩れの前兆現象」のひとつとして挙げられています。
がけ崩れの前兆現象
・がけにひび割れができる
・小石がパラパラと落ちてくる
・がけから水が湧き出る
・湧き水が止まる
・湧き水が濁る
・地鳴りがする
現時点では原因は不明ですが、大事にならないことを願います。
一宮町福知の名水「文殊の水」
- 〒671-4122 兵庫県宍粟市一宮町福知
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