菅総理は２３日会見を開き、感染が増大している東京、大阪、京都、兵庫についてコロナ変異株への警戒が必要、国全体に広がることが懸念されることから短期間にウイルスの勢いを押さえ込む必要があるとし、緊急事態宣言を発出することを発表。
その中で感染源の中心となる飲食について夜間に限らず徹底し、同時に大都市、都市間の人流を制限することを軸に「終日酒類の提供中止を要請」「カラオケ中止を要請」「デパート、テーマパークなど一定以上の集客が見込まれる施設について休業を要請」「イベントは無観客での開催」とすることが盛り込まれています。
緊急事態宣言の期間は４月２５日から５月１１日まで。
兵庫県でも緊急事態宣言に基づく措置を決定し、県内全域を対象として酒類を提供する飲食店のほか百貨店などの大型商業施設に休業を要請する模様。
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