まさかの真夏に「黄砂」疑惑? 福崎町を覆う乳白色の空
梅雨明けが待ち遠しかった兵庫県。スカッと晴れた夏空を期待する中、ここ数日、福崎町の空はなぜか乳白色のベールに覆われています。
「これって、もしかして黄砂!?」と、疑問になるところですが通常、黄砂は春、特に3月から5月にかけて多く観測される現象です。しかし、今年は季節外れの黄砂なのでしょうか?
熊本で「煙霧」発生!その影響が兵庫まで届いているのか?
この奇妙な空模様のヒントになるかもしれないニュースが熊本県から飛び込んできました。
熊本県では先日、「晴天なのに視界が白く、県内で『煙霧』が見られた」と報じられています。これは火山ガスやPM2.5の上昇が影響している可能性が指摘されており、熊本市などでは7月2日に大気中のちりや砂、火山灰などで視界が白くかすむ「煙霧」が観測されたとのこと。
果たして、この熊本の「煙霧」の影響が遠く離れた福崎町まで届いているのでしょうか? 現在のところ、その因果関係は明らかになっていません。
幻想的な「卵の黄身色」の夕日!肉眼で捉えられた奇跡の光景
原因は不明ながらも、霞みがかった空がもたらした驚くべき光景も出現しました。
「黄身やん」
なんと、夕暮れ時にはその影響で、太陽が肉眼でもはっきりと「卵の黄身」のように見えたのです。
通常、強い光のため直視するのが難しい夕日ですが、この日ばかりは幻想的な色彩を放ち、その稀有な光景に息をのみました。
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