兵庫県福崎町で親しまれている妖怪たちが、ついに海を越えてアメリカへ。
2025年5月4日、米国ワシントン州シアトル市で開催される「こどもの日」イベントにて、福崎町の妖怪文化が紹介されることになりました。
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このイベントは、シアトルにあるワシントン州日本文化会館(JCCCW)が主催するもので、日本の伝統や文化をアメリカに伝える恒例行事。
今年のテーマは「妖怪」ということで兵庫県の米国ワシントン州事務所が出展するブースでは、福崎町のユニークな妖怪たちがメインとなってPRされます。
ワシントン州事務所は、兵庫県とワシントン州との長年の姉妹提携に基づき設置されたもので、今回のイベントへの出展は「ひょうご観光本部」からの紹介によって実現したのだそう
福崎町といえば、河童の「ガジロウ」や一反もめん、天狗といった妖怪ベンチが町のあちこちに点在し、国内外の観光客から注目を集めています。
今回のイベントでは、そうした福崎町の妖怪文化や観光の魅力がアメリカの家族連れや子どもたちに紹介される予定です。
妖怪がつなぐ国際交流の輪。福崎町の取り組みが、新たな形で世界へと広がろうとしています。
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