年間を通して平均温度13℃となる生野銀山の坑道内を「天然の熟成庫」として養父市の洋菓子店「カタシマ」が伝統的なドイツのクリスマス菓子「シュトーレン(シュトレン)」の熟成を例年行っています。
18日、2022年度「生野銀山 シュトーレン 蔵出し式」が行われ、3ヶ月熟成したシュトーレンの食べ比べセットの配布などが行われました。
「まわりのお砂糖がシャリっと、中はしっとりして、口の中にフルーツの香りが広がります」と朝来市のポータルサイトあさぶら。
©asabura.jp
シュトーレンの生地には貴腐(きふ)ワインに漬け込んだドライフルーツが練りこまれ、表面にはたっぷりのバターと砂糖がまぶされています。
「生野銀山 シュトーレン」は市内店舗や「カタシマ」オンラインショップで18日より販売中で価格は4,500円(1本)
©katashima.co.jp
生野銀山蔵出シュトーレン カタシマ オンラインショップ
蔵出しシュトーレン
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