2022年4月、変革期を迎える日本にあって将来像を大学名にと神戸医療福祉大学から名称変更した神戸医療未来大学。
10月22日、23日の二日にわたって開催される神戸医療「未来」大学の初学園祭は「チミモウ寮祭」として前夜祭が22日(土)開催されました。
夜のチミモウ寮祭、と銘打った前夜祭イベントでは二日目の本祭に向け、ステージイベントやランタン、地元消防団とも連携した打上げ花火が実施。
またオープンキャンパスとして学生寮「チミモウ寮」に泊まるオープンキャンパスも開催されました。
名称新たに「チミモウ寮祭」
妖怪変化の総称として使われることが多い「魑魅魍魎(ちみもうりょう)」。「魑魅」は山の神、「魍魎」は川の神と神戸医療未来大学は言います。
妖怪での町おこしで知られる福崎町にちなんで名付けられた寮名ですが、大学の名称変更を機に学園祭名も新たに。「チミモウ寮祭」では妖怪にちなんだコンテンツが豊富で会場へは学生たちが妖怪を描いたランタン(妖怪ランタン)や口を空けた化け提灯がずらりと並びました。
また二日目の模擬店では「妖怪」が作る焼きそばや、妖怪コスプレなどでさらに妖怪味がましましなのだとか。
2019年以来の開催となる学園祭。
実行委員長は急な決定もあったが多くの人の協力で開催できた、二日目もぜひ楽しんで欲しい、とコメント。
「未来」へ向かって
二日目には注目の「いかにカラフルに走れるか」という大学では初開催というカラーランが行われます。
人間社会学部の本多教授によれば東京ドーム4つ分という広大なキャンパスを駆ける本イベントは神戸医療「未来」大学のロゴのレインボーの7色にもかけているのだそう。
「神戸医療未来大学」のロゴ
虹の架け橋のように未来へ向かうことをイメージしたイベントでは色とりどりの学生たちであふれそうです。
前夜祭のフィナーレでは福崎町高岡の夜空をあざやかに大輪の花が咲きました。
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「「未来」へ向かって、夜空に大輪の花。神戸医療未来大学「チミモウ寮祭」前夜祭」についての追加情報、感想などをコメントまでお寄せください。