神河町議会議員選挙、定数割れで無投票に

令和4年4月17日執行の神河町議会議員選挙は、定数12名のところ、届出は11名あり、定数を越えないことから、神河町は公職選挙法第100条第4項の規定により無投票となることを発表しました。

神河町発足の2005年以降、町議会議員選挙が無投票となるのは初。

人口減少社会で増大する様々な地域社会の課題について、民主的に合意形成を進めるために、地方議会の役割は重要ですが、人口減少・高齢化とも相まって、神河町に限らず全国でも議員のなり手不足が課題として捉えられています。

神河町議会議員選挙立候補者

届出番号 党派 氏名 新・現・元
1 無所属 栗原 ひろや
2 無所属 広納 良幸
3 無所属 あべ 重助
4 無所属 ふじもり 正晴
5 無所属 松岡 のぶひこ
6 公明党 小島 よしつぐ
7 無所属 さわだ 俊一
8 無所属 小寺 しゅんすけ
9 無所属 吉岡 よしひろ
10 無所属 木村 ひでゆき
11 無所属 藤原 もとひろ

公職選挙法第100条第4項

(無投票当選)

4 参議院(選挙区選出)議員若しくは地方公共団体の議会の議員の選挙において第八十六条の四第一項、第二項若しくは第五項の規定による届出のあつた候補者の総数がその選挙において選挙すべき議員の数を超えないとき若しくは超えなくなつたとき又は地方公共団体の長の選挙において同条第一項、第二項、第六項若しくは第八項の規定による届出のあつた候補者が一人であるとき若しくは一人となつたときは、投票は、行わない。