2022年11月グランドオープン予定の県立兵庫津ミュージアムの「ロゴマーク」が決定、29日発表されました。
「ロゴマーク」は施設の魅力を広くPRするため2月に公募が行われ、国内外の280点の応募から、県広報プロデューサー等で構成する委員会において選考を行い、採用作品が決定されました。
ロゴマークの作者は東京都世田谷区のグラフィックデザイナー「村上 正剛」氏。
コンセプト
- 白いラインが兵庫の『兵』を表現
- 中央の赤色部分が「初代県庁館」、青色部分が「ひょうごはじまり館」をイメージ
- “ 和の佇まい ”と“ 近代的意匠 ”のどちらにも違和感のないデザイン
- 菱形フォルムが上下左右・東西南北とあらゆる方向に広がり発展する兵庫を体現
兵庫津ミュージアム
兵庫県立兵庫津ミュージアムは、幕末・明治期に設置された最初の兵庫県庁を復元した「初代県庁館」と博物館施設である「ひょうごはじまり館」からなる施設で令和3(2021)年11月3日(水・祝)に「初代県庁館」が開館し、令和4(2022)年度下期に「ひょうごはじまり館」が開館する予定となっています。
初代県庁館
兵庫津ミュージアム「初代県庁館」
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