【Go To イベント】いつから？映画館や遊園地のチケットがお得になるキャンペーン

経済産業省が進める「Go To イベント事業」は「Go Toキャンペーン事業」4つの柱のうちの一つ。「TRAVEL（トラベル）」「EAT（イート）」に続く形で10月30日から始まりました。

チケット会社経由で、イベント・エンターテイメントのチケットを購⼊した消費者に対し購入金額の2割相当分（※上限2000円）について割引・クーポン等が付与される仕組み。

公式サイトがあるもののイベント主催者、チケット販売業者向けのため利用者側としては「どの施設が対象なの？」「いつから？」なんて情報を判明次第追記。

基本的には他の「GO TO」キャンペーンと重複しないこと、とされていますが今後事務局との検討により詳細が決まる模様。

「Go To イベント」対象施設

施設

「Go Toキャンペーン事業」とは

新型コロナによる疲弊した業界の支援と需要喚起を目的としたものですが実施する大元の担当省庁が異なるため、なんだかイメージになっている感もありますが、利用者にとっては「いつ」「どこで」「どんな内容」「どれだけ得になる？」なんてところが気になるところ。

※「Go Toイベント事業について 2020年9月」版をもとに再編集

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「Go To イベント」とは

チケット会社経由で、イベント・エンターテイメントのチケットを購⼊した消費者に対し、割引・クーポン等を付与

１回の対象チケット購入にあたっての本事業の支援上限額は原則2,000円
※「ライブ・エンタテインメント白書2019」等を元に、対象となりうるイベントのチケット価格相場を踏まえて設定

（2割相当分）

2割補助のイメージ

①もともと2割引の価格でチケットを購入する

例）定額5000円のチケットを2割引（1000円引き）の4000円で購入

②全額負担でチケットを購入し、購入金額の2割分のクーポンまたはポイントを取得する

例）定額5000円のチケットを購入し、会場などで使える2割分（1000円分）のクーポン（またはポイント等）を取得

対象となるイベントの範囲（案）

7月案と比較すると、「事業の期間外となるような遊園地の年間パスポートのようなものは対象外」という文言と対象イベントから「展示会」が削除されていますが対象となるかは不明

事務局が9月30日に決定

「Go To イベント」を執り行う事務局を経済産業省は7月1日公募し、9月30日に株式会社 博報堂を採択。近日中に契約を行い早ければ10月中旬よりチケット販売業者を募集する模様。

令和2年度「需要喚起キャンペーン事業（Go Toイベント事業）」に係る採択結果について

事業を進める上での当面の方針（案）

• ３密を発生させないオンライン開催のイベントについては、事務局の準備が整い次第、速やかに募集・登録を始める。
• ３密対策等を徹底した上でフィジカルに開催されるイベントについては、募集にあたって、都道府県に対して、本事業の適用についてあらかじめ確認を行う。
• 以上を前提に、10月中旬以降からチケット販売事業者等、イベント主催者の募集開始を目指す。

なお、事業開始後に、感染状況が悪化するなどして、都道府県からイベント開催の自粛要請が発出された場合は自粛要請期間内に開催された対象イベントについては、対象から除外する（＝当該イベントに関する給付金の給付を行わない）としています。