地元の方や愛犬家の方々に親しまれてきたこの「ホテル モンテローザ（兵庫県神崎郡神河町長谷）」が、2026年1月14日の営業をもって休止されることになりました。
今回は、これまでの感謝と、休止前にぜひ訪れてほしいモンテローザの魅力についてお伝えします。
現時点では再開のめどは立っておらず、今後は町によって運営方針が検討される予定です。
実は当編集部でも、10月に日帰り入浴の取材にお邪魔したばかり。これからもっと魅力を発信していこう！と準備していた矢先のニュースだったため、驚きでいっぱいです。
最後に楽しみたい「モンテローザ」の魅力
スイス・チロル地方の山荘をイメージした赤レンガの可愛らしい建物。
営業休止まであと少し時間はあります。冬の澄んだ空気とともに、思い出を形に残しに行きませんか？
愛犬と過ごせる「リトリート」な時間
モンテローザといえば、ワンちゃんと一緒に泊まれる宿として人気でした。
本館1階の客室にはゲージやアメニティも完備。専用ドッグランや広々とした芝生広場で、愛犬のびのびと走り回る姿を見られるのも、ここならではの楽しみでした。
山々に癒される露天風呂（日帰り入浴OK）
砥峰高原の地下水を汲み上げたお湯は、肌触りがとってもなめらか。 露天風呂から眺める神河の山々は、日常の疲れをすーっと溶かしてくれます。
- 日帰り入浴： 15:00〜21:00（最終受付20:30）
- 料金： 大人600円、小学生300円
※月曜定休、臨時休館あり。お出かけ前に公式サイトをご確認ください.
神河の恵みを味わう「アムルの森」
レストラン「アムルの森」で提供される、地元の新鮮食材をふんだんに使った本格フレンチ。 美しい景色を眺めながらいただく食事は、まさに非日常のひとときでした。
冬の神河町へ、思い出を刻みに
ススキで有名な「砥峰高原」の麓に位置し、四季折々の表情を見せてくれたホテルモンテローザ。
1月14日の営業終了まで、まだ冬の静かな景色を楽しむ時間は残されています。
かつて宿泊したことがある方も、いつか行ってみたかったという方も、この機会に神河町の自然と温かいおもてなしを体感しに訪れてみてはいかがでしょうか。
今後の動きについては、また新しい情報が入り次第お届けしたいと思います。
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