創刊45周年を迎えた、スーパー・ミステリー・マガジン「ムー」が、日本各地に眠る不思議な魅力を再発見し、新たな観光の形を提案する「ミステリーツーリズム」を始動。
その第一弾として、能登半島地震で被害を受けた石川県羽咋(はくい)市を舞台に、宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」とタッグを組んだ観光体験アプリ『ムー旅ミステリーツーリズム能登・羽咋』が、4月から期間限定(~2026年3月31日(火)まで)でリリースされました。
「UFOの町」として知られる羽咋市には、未確認飛行物体(UFO)の目撃情報が数多く寄せられています。
今回のミステリーツアーは、そんな羽咋市の魅力を、「ムー」ならではの視点で深掘りするもの。能登への観光の起爆剤として、多くの人の関心を集めることが期待されています。
スマホ片手に謎を解き明かす!音声ARアプリ「SARF」で羽咋のミステリースポットを巡ろう
この特別な体験を提供するのが、音声ARアプリ「SARF」。
スマートフォンアプリと位置情報を活用し、宇宙博物館コスモアイル羽咋をはじめとする20ヶ所のミステリースポットで、その場所でしか聞けない音声コンテンツを多言語で楽しむことができます。
アプリを起動すると、まるでその場所に隠された秘密が語りかけてくるよう。普段の旅行とは一味違う、ワクワクする体験が待っています。
参加方法はまず、コスモアイル羽咋で入館チケットを購入し、そこで手に入る限定QRコードを読み込み、スマホに音声ARアプリ「SARF」をインストールするだけ。
あとはアプリの案内に従って、市内のミステリースポットを巡ります。
全制覇で「ムー」×羽咋の限定コラボグッズをゲット
さらに、全てのミステリースポットを巡った方には、抽選で「ムー」とコラボしたオリジナルのTシャツなど、特別なプレゼントが用意されています。
「日本不思議再興計画」とは?「ムー」が日本を「不思議一色」に染め上げる
このミステリーツアーは、「ムー」が創刊45周年を記念して立ち上げた壮大なプロジェクト「日本不思議再興計画」の一環。
普通のガイドブックには載らないような、各地の伝説やミステリー、UFOや未確認動物の目撃情報などを「ムー」独自の視点で見つけ出し、地域の新たな魅力として発信していくという試みです。
これまでにも「ムー」は、石川県でのUFO&パワースポット巡りや、平将門伝説を巡るバスツアー、青森県新郷村での「ミステリーキャンプ」、福島県福島市飯野町の「UFOの里」との連携など、ユニークな地方創生の取り組みを行ってきました。
能登の復興を後押し!地域一体となった取り組み
羽咋市は、点在する観光資源を十分に活かしきれていないという課題を抱えていました。そこで、能登の入り口に位置する羽咋を、復興を牽引するエリアにしたいという強い思いがありました。
音声ARアプリ『ムー旅ミステリーツーリズム能登・羽咋』の導入により、これまで知られていなかったミステリースポットを音声ARでガイドすることが可能になり、観光の無人対応と多言語対応が実現しました。
さらに、アプリのホームページを作成して認知度を高め、ラリー参加者には地元の飲食店で特典を提供するなど、地域全体でこの取り組みを盛り上げています。
福崎町からも応援。ミステリーな繋がりが地域を繋ぐ
記者会見には、なんと「妖怪の町」として知られる兵庫県福崎町からも、地域振興課の妖怪担当である藤田裕文さんが駆けつけました。(※トップ画像)
福崎町の豊かな妖怪文化や、町のPRキャラクター「ガジロウ」について紹介があり、ミステリーという共通のテーマで地域間の連携が深まる様子が伺えました。
藤田さんは「柳田国男先生の生誕地である福崎町の妖怪文化を取材していただいたご縁で、今回応援に駆けつけました。羽咋市の取り組みを心から応援しています。」と熱いメッセージを送りました。
「ムー」と一緒に、能登・羽咋に隠された不思議を探る旅に出かけませんか?
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