兵庫県まんなかエリアの話題とニュース

冬の姫路城拝観をもっと快適に!安全対策とおすすめの持ち物をご紹介

姫路城
おでかけ

姫路城を訪れると、その荘厳な姿と歴史的な建物に圧倒されることでしょう。

ただ、建物内の拝観時にはいくつか気をつけたいことがあります。特に冬場は寒さ対策が重要。快適に、そして安全に姫路城を楽しむためのヒントをお届けします。

姫路城

靴を脱いでリラックス…でも冷えには注意!

姫路城の大天守や百間廊下など建物内は、環境保全の観点から土足厳禁となっています。建物の入口で靴を脱いで拝観するため、ぜひマイバッグ(靴袋)をお持ちください。

姫路城

「持ってくるのを忘れちゃった!」という方もご安心を。入口にはリサイクル可能なポリ袋(リサイクル)が用意されています。

しかし、建物の床は木材ですが、特に冬場は冷え込みが厳しいことも。

また、滑りやすい箇所もあるため、安全対策として以下の持ち物をおすすめします。

姫路城

冬の姫路城拝観を快適&安全にする持ち物

滑り止めつきの厚めの靴下

木製の床はツルツルしていることがあり、普通の靴下だと滑ってしまうことも。厚めで滑り止めがついた靴下を履けば、安心して拝観できます。また、冷たい床から足を守る保温効果も◎。

踵のある上履き

さらに快適に拝観したい方には、踵のある上履きがおすすめ。スリッパでは歩きにくい場所でも安定感があるため、安全です。

スポンサーリンク

スリッパは用意されています

姫路城では、大天守や百間廊下の入口にスリッパを用意しています。

ただし、特に寒い冬の日や小さなお子さま連れの場合は、上記の持ち物を準備するとより安心して楽しむことができるでしょう。

スポンサーリンク

姫路城での冬の楽しみを満喫しよう

寒い季節だからこそ、木造建築ならではの凛とした雰囲気を存分に感じられるのも姫路城の魅力。

ぜひ寒さ対策と安全対策をしっかり準備して、世界遺産の拝観を心ゆくまでお楽しみください。

準備万端で訪れれば、寒さも歴史探訪の思い出のひとつになるはずです。ぜひ快適な拝観をお楽しみくださいね。

姫路城 冬の特別公開は2月15日から

冬の特別公開令和7年2月15日(土曜日)から3月2日(日曜日)までの16日間
開催時間9:00~16:30 (最終受付)
受付場所大天守東「井郭櫓」
見学料・大人:1,200円〔入城料1,000円+特別公開200円〕
・小人(小中高校生):500円〔入城料300円+特別公開200円〕
※未就学児は無料

特別公開エリアの受付場所は、大天守前広場(備前丸)を出て左にあります。
天守群のご見学時間を見込み、午後3時30分までには入城改札口をお通りください。

COMMENT

福崎町文珠荘|播磨平野を一望するお食事と癒しの湯
情報掲載
タイトルとURLをコピーしました