姫路市は市内における新型コロナウイルス検査体制を確保するため、一般社団法人姫路市医師会と協同して「地域外来・検査センター」を設置することを発表しました。(2020年7月1日)
世界で1000万人を超える感染者が確認される中、姫路市は47日間感染者の発表は無く小康状態としながらも今後新規感染者が出ることも踏まえ対策が必要と判断。
速やかに検査を行うために姫路医師会と協力のもと地域外来・検査センターを設置する運びになりました。医師会の石橋会長は「検査はドライブスルー方式、LAMP方式で行うため最短1時間で結果が出る。非常に迅速に便利になる」とコメント。
すでに検査予約は開始しており4日(土)から検査を開始しています。
※参考トップ動画
地域外来・検査センターについて
- 対象患者:市内医療機関を受診し、新型コロナウイルス感染症が疑わしいと医師が判断した患者
- 患者負担:保険診療による自己負担(コロナ検査料・判断料は自己負担なし)
受診の流れ
- 患者は市内かかりつけ医(紹介元医療機関)に相談し、主治医が検査の必要性を判断し、予約をとり、患者に検査センター受診を説明。
- 患者は、予約日に検査センターを受診、問診の後、ドライブスルー方式で鼻咽頭拭い液の採取を受け、帰宅。
- 検査センターは、検査結果を紹介元医療機関に送付。
- 紹介元医療機関は、本人に結果を伝えるとともに、陽性の場合は発生届を保健所に提出。
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