日本時間4月2日、台湾のIT大臣「唐鳳」氏が使い捨てのサージカルマスクの再利用方法を日本語吹き替えでツイートして話題に。
使用するのは日本ではあまり耳なじみのない「電鍋(台湾の炊飯器)」。
水を張らずに使用済みマスクを平たく広げて電鍋の中で8分。電鍋を使ってマスクを空蒸し消毒することで再利用可能なマスクのできあがり。
? 同僚の @urakagi が翻訳と吹き替えを担当してくれました。日本の皆さんのお役に立てれば幸いです。
ℹ️ 注意:この方法が使えるのは、破損していなくて汚れてもいない、室外または感染リスクの低い場所で使用されたサージカルマスクのみです。また、本消毒法は 3~5 回が限界です。 pic.twitter.com/HIVVvZEErB
— Audrey Tang 唐鳳 (@audreyt) April 1, 2020
注意
この方法が使えるのは、破損していなくて汚れてもいない、室外または感染リスクの低い場所で使用されたサージカルマスクのみ。また消毒は3から5回が限度のこと。
電鍋
炊飯や蒸し、煮込み調理に使えて同時調理もできる台湾製の万能調理器でメーカーは大同(TATUNG)。
公式ホームページ
大同日本株式会社 台湾企業 日本法人 ブランド | HOME
Made in Japanに匹敵する高品質と、グローバルな価格、顧客の立場に立ったアフターサービス。私たちTATUNG(大同)は、日本の顧客に世界的ブランドに育った製品群をお届けします。
Amazonでは一部プレミア価格になっているようですがメーカーホームページでの売価は12,800円。色によってはまだ在庫がありました。(4月2日現在)
唐鳳(オードリー・タン)氏
2016年10月に35歳の若さで行政院に入閣したデジタル担当大臣
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