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アスティアかさい、惜しまれつつ3店舗が閉店へ―テナント空き状況と再生への期待/加西市

アスティアかさい
暮らし

加西市の中心に位置する商業施設「アスティアかさい」から、市民に愛されてきたテナントの閉店と、施設再生に向けた動きについてお知らせします。

3店舗が12月営業終了へ

この度、以下の3店舗が営業を終了されることが発表されました。

店舗名 業種 最終営業日
きもの京山 きもの・和装品
2025年12月14日(日)
コスメドこにし 化粧品・雑貨
2025年12月21日(日)
spaghetteria F 飲食(パスタ)
2025年12月31日(水)

特に年末に向けて、長年の歴史を持つこれらの店舗がアスティア加西から姿を消すことに、地域の買い物客からは惜しむ声が聞かれます。

コープ加西閉店が残した大きな波紋

今回の複数店舗の閉店に先行して、アスティアかさいは本年3月にも大きな転機を迎えていました。

オープン当初から長きにわたり、市民の台所として機能してきた1階の「コープ加西」(加西市北条町北条)が、不採算などを理由に撤退しました。

この「コープ」の閉店は、「寂しい」「施設全体の客数が減るのでは」といった不安を周辺の買い物客や他のテナント店主に与え、加西市民の生活に少なからず影響を与えています。

再生への一歩:空き区画に新テナントを募集

コープ加西の撤退、そして今回の3店舗の閉店により、アスティアかさいでは現在、8区画が空きテナントとなる模様。

施設側は、この空き区画を埋め、再び施設を活性化させるため、現在積極的にテナントを募集しています。特に、初期負担を軽減するため、賃料優遇期間を設けるなど、出店しやすい環境を整えている模様です。

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まとめ:今後のアスティアかさいに期待

相次ぐテナントの閉店は地域にとって寂しいニュースですが、これは同時に、新たな魅力ある店舗が加西市の中心部に誕生するチャンスでもあります。

市民の生活を支える重要な商業拠点であるアスティアかさいが、この転機を乗り越え、どのような形で再生・活性化していくのか、今後も注目が集まります。

※情報の正確性、出典元の明示、利便性向上のため、当サイトから第三者ウェブサイトへのリンクが含まれることがあります。

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