2023年1月、インフルエンザ感染者数は昨年同期比で約700倍という数に。
厚生労働省によれば2023年第3週(1月16日~1月22日)についてインフルエンザ定点当たり報告数は47,366件。(昨年同期 69件)。
兵庫県でもインフルエンザ定点当たり報告数は12.13(前週 8.21)とその感染の広がりがうかがえるところ。
兵庫県教育委員会では県立学校での感染流行に際して学級閉鎖、学年閉鎖など臨時休業を実施。
27日14時時点では8校(9学級、学年)について臨時休業となりました。
兵庫県教育委員会
こうしてみると臨時休業理由は圧倒的に「インフルエンザ感染」による学校が多く、現時点では学校の70%(7/10)についてインフルエンザ感染者数が多いことが分かります。
全国的にもインフルエンザが増加していることから、仕方がないことでしょう。
その一方で、市内学校、学園の臨時休業について発表している姫路市では少し数字が異なります。
27日時点で23校(29学級、学年)の100%が「新型コロナウイルス感染症」拡大防止のための臨時休業。
姫路市も日によっては休業理由について「インフルエンザ」となっていたこともあり、新型コロナとインフルエンザについては分けているのは確かなのですがナゼ?
姫路市
- 姫路市ではインフルエンザは流行していない?
- (逆に)県立高校では新型コロナが流行していない?
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