「姫路市家庭用充放電設備普及促進事業補助金」の交付申請の受付が1月10日より開始。
家庭用充放電設備は電気自動車等から電力を取り出して住宅に給電したり、住宅から電気自動車等に充電したりできる設備のことで「V2H(Vehicle to Home)」はその通称。
事業は姫路市での家庭用充放電設備(V2H)の導入を促進し、地球温暖化防止に寄与することを目的として行われるもので、補助金額はメーカー、型番によって異なり最大10万円の補助となります。
補助金を受け取るには設備の着工前に申請し、市から補助金の交付決定を受けた後に着工する必要あり。予算の範囲内で先着順に申請を受け付け、予算の上限に達したときは、、期間内でも受付を終了。
なお、10万円補助の一例として明示されているメーカー、アイケイエスのS06JP010Vの設置の場合、本体価格(190万円※令和2年度CEV補助金での承認本体価格)。
V2Hの購入、設置については国、県の補助金と自治体併用ができる場合もありますので設置を検討されている場合は確認しておきましょう。(※例「令和3年度補正予算「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」では設備費:上限75万円(補助率1/2)、工事費:上限40万円(個人)(補助率10/10))
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/automobile/cev/r4hosei_cev_infrastructure.html
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