サイトの作成やブログの作成などができるCMS(コンテンツ管理システム)の1つで、圧倒的なシェアを誇る無料のソフトウェア「WordPress(ワードプレス)」の最新バージョンとなる「5.8」が7月20日に一般リリース。
「5.8」は2021年の2番目のメジャーリリースとなるもので7月20日の一般リリースに向け、現在、リリース候補が公開中。
公式によると「フルサイト編集の約束された未来に向けて、ブロックエディターを次のように進化」とのこと。
また「IE11」サポート終了(※2022年6月15日にデスクトップアプリはマイクロソフトのサポート終了)、WebP対応も特徴として挙げられています。
WordPress 5.8 の概要
- ブロックによるウィジェット管理
- 新しいブロックとパターンを使った投稿表示
- 投稿テンプレートの編集
- ページ構成の概観
- ブロックのパターン提案
- 画像のスタイルと色付け
- theme.json
- IE11 サポートの終了
- WebP 対応
- 追加ブロックサポート
- Gutenberg バージョン 10.7
WordPress 5.8 リリース候補
以下は、Jeffrey Paul が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress …
Gutenberg バージョン 10.7
ブロックエディター:
- ホバー時にブロックスタイルカーソルを標準化します。
- iframedエディターでスクリプトをサポートします。
ブロックライブラリ:
- テーマブロックツールバーを正規化します。
- ボタン:column-gapスタイリングに使用します。
- 列:個々の列ブロックに色とパディングのサポートを追加します。
- カバー:グループブロックからの変換を許可します。
- メディアとテキスト:メディア幅コントロールを追加します。
- コメントの投稿:基本的なCSSをブロックに追加します。
- 抜粋の投稿:read moreプレースホルダーテキストを更新します。
- 注目の画像を投稿する:ラッパー要素をに変更しますfigure。
- クエリ:
追加layoutしてcolorサポートします。
バンドルされたパターンを更新してinherit:False。
ユーザーの大文字と小文字を区別しない入力からの用語の追加を許可します。 - サイトのロゴ:リンクトグルオプションを追加します。
- サイトタグライン:
マージンブロックのサポートを追加します。
サイトのタグラインブロックの説明を展開します。 - ウェブサイト名:
テキストフォーマットオプションを追加します。
マージンブロックのサポートを追加します。 - ソーシャルリンク:「クリックして追加」にパディングを追加します。
コンポーネント
- スペーサーを追加します。
- 通知内の複数のアクションボタンの表示を改善します。
- 水平ブロックのスイッチャーを磨きます。
- Dividerを宣伝し、読みやすい小道具名を使用します。
- グリッドをプロモートします。
- ビューをプロモートします。
- VStackとHStackをプロモートします。
- UnitControl:ユニットタイプごとのユニットステップのサポートを追加します。
設計ツール:
- 構成可能な側面でマージンブロックのサポートを追加します。
- デュオトーンを無効にするオプションを追加します。
- レイアウトコントロールにリセットボタンを追加します。
- マージンのサーバー側サポートを追加します。
アイコン:アイコンを更新します。
リストビュー:
- 設定すると、リストビューにブロックアンカーを表示します。
- 投稿エディタで永続的なリストビューを有効にします。
パターン:wordpress.orgAPI からパターンを読み込みます。
テンプレート編集モード:
- テンプレートエディタにウェルカムガイドを追加します。
- Delete templateアクションを追加します。
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