福崎町辻川観光交流センター(サキちゃんプラザ)内にある、もちむぎカレーと海鮮丼のお店「海彦亭(あまびこてい)」が2022年10月末をもって閉店となることが公式SNS上で16日発表されました。
「海彦亭」は新型コロナウイルス感染症が話題となった2020年6月にオープン。
稲美町の海鮮丼屋さんが手がけるお店でコロナ禍にあって厄除けとして一躍脚光をあびた「アマビエ」と関連深い名称のアマビコを店名に、福崎町産もちむぎを使ったバターチキンカレーや海鮮丼をメインにスタートしました。
近隣ユーザーのランチの利用場所として、観光客向けの福崎町妖怪にちなんだメニューの提供などで賑わいましたが、2021年末からは食材価格の高騰および、国際情勢の悪化による材料費の高騰から海鮮メニューの販売が一時停止に、2022年10月末で閉店となるとのこと。
「海彦亭」としての営業は10月31日までで、福崎町のキッチンカーイベント「FukuFes.」1周年記念祭(会場:辻川観光交流センター)が最後の営業となります。
辻川観光交流センター
皆様に突然のお知らせではございますが、2022年10月末をもって、海彦亭を閉店する運びとなりました。
2020年6月にオープンしてからの2年半、短い期間ではありましたが、ほんとにたくさんのお客様にご来店いただき、すごく力をいただくことも多く、改めて感謝申し上げます
2020年6月にオープンしてからの2年半、短い期間ではありましたが、ほんとにたくさんのお客様にご来店いただき、すごく力をいただくことも多く、改めて感謝申し上げます
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