世界保健機関(WHO)の第72回西太平洋地域委員会が兵庫県姫路市、アクリエ姫路で開催。日本を含むアジア太平洋地域の各国から保健医療の代表者が集まり、地域の保健医療政策等について議論します。
これに合わせてWHO神戸センターは、姫路市、兵庫県と協力し、地元の高校生がグローバルヘルスについて考え、学び、発表する「グローバルヘルス高校生サミット」を10月30日に開催します。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、一般の方への参加方法は、オンライン配信にて実施。
フォーラムのテーマは「コロナ禍における学校での健康行動」
全世界で政治経済、地域社会に大きな影響を与える中、学校もその例外ではなく、パンデミックにおける学校や若年層の保健課題が明らかになっています。
本サミットでは兵庫県姫路市を中心に関西圏の7つの高校の有志チームが「学校と生徒のメンタルヘルス」「学校でのCOVID-19対策」「若年層のヘルス・コミュニケーション」「家庭内隔離による生徒の社会問題」の4つのテーマについて、課題を研究し、専門家や一般の聴衆、学生たちに向けて発表します。
日時 | 令和3年10月30日(土)10:00~12:30 |
会場 | アクリエひめじ *新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、一般の方への参加方法は、オンライン配信にて実施。 |
主催 | WHO健康開発総合研究センター(WHO神戸センター) |
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