春が始まる日「立春」。
2022年の立春2月4日の朝、田中酒造場(姫路市)でしぼりあがった日本酒を、その日のうちにJR新大阪で販売する「新幹線を利用した貨客混載の試行」が行われます。
西日本旅客鉄道株式会社、株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネットが、兵庫エリアの生産者との連携を深め、駅ナカ店舗において兵庫エリアの地域産品の魅力を届けることが目的。
山陽新幹線「ひかりレールスター」で輸送し、販売日時は2月4日(金)の12時から21時までで、場所は新大阪駅内店舗(アントレマルシェ エキマルシェ新大阪店)。30本限りの限定。
商品
「石掛式天秤搾り」でしぼられたその味わいは、独特な柔らかさと清々しさに満ちており、まるで春の陽気を感じさせます。
邪気が払われた立春の朝に、お客様がさらに健康で素敵な春が何度も訪れますようにと「立春大吉」を願った造り手の想いとともに、しぼりあがったその味わいを余すことなく新幹線でお届けします。
商品 | 兵庫県姫路市<田中酒造場>「純米吟醸白鷺の城生酒」(720ml) |
価格 | 税込1,760円(税抜1,600円) |
貨客混載の試行
貨客混載の試行は、2023年夏に行われる、JRグループ6社と地元自治体、観光事業者等が一体となって全国から誘客を図る大型観光キャンペーン、2023年夏実施予定の『兵庫デスティネーションキャンペーン』に先駆け、西日本旅客鉄道株式会社、株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネットが、取り組むプロジェクトのひとつ。
地域に根付いている伝統や産品、食文化の魅力を、「貨客混載」といった旅客鉄道ネットワークの活用により発信し、地域の活性化と発展に貢献していく、と株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット。
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