【サバス】引退した神姫バス車両、サウナに大変身

令和時代の新たなバス事業を提案する株式会社リバースが、日本最大のサウナ検索サイト「サウナイキタイ」と連携し、バスを活用した移動サービスの第1 弾企画として、どこでも本格的なサウナが体験できる移動型サウナバス「サバス」の製作を発表。

車両は2022年2月完成予定で、完成後は大型駐車スペースのある施設やアウトドア施設など、企業や事業者向けに車両を貸す形で多様な事業の展開を予定しています。

移動型サウナバス「サバス」

引退した神姫バス車両がサウナバス「サバス」に

兵庫県を拠点にバス事業を営む神姫バス株式会社で運行していた路線バスの車両をサウナに改造した移動型サウナ「サバス」。

懐かしい、路線バスの名残

バス車内の雰囲気を残した休憩スペース兼 運営用事務スペースと、本格薪ストーブを使用したサウナ室の構成となっており、サウナ室内では降車ボタンを押すと熱したサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる「押しボタン式のオートロウリュ」（通称：「蒸気降りますボタン」）や、吊り革や座席配置など路線バスの名残を生かしたデザインを楽しむことができます。

車内後方：サウナ室イメージ

車内前方：休憩スペース兼 運営用事務スペース

蒸気降りますボタン

「サバス」ロゴについて

神姫バスのシンボルである鳥を継承したロゴデザインに。

サウナを「火」、目的地を「ピン」、移動を「矢印」に見立て、サウナを運ぶ鳥をサバスのシンボルとしています。