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牧野富太郎ゆかりの植物「アリマウマノスズクサ」が見頃│六甲高山植物園

牧野富太郎ゆかりの植物「アリマウマノスズクサ」が見頃│六甲高山植物園
ニュース

六甲高山植物園では「アリマウマノスズクサ」が見頃に。

アリマウマノスズクサは昭和11年に、日本植物学の父・牧野富太郎博士により六甲山にて発見、命名された植物で梅雨の時期にラッパのようなユーモラスな形の花を咲かせます。六甲高山植物園では現在見頃で、6月下旬まで楽しめるそう。

アリマウマノスズクサ

山林中に生えるつる性の木本で、花には花弁がなく、長い萼がラッパ状になって口が広がっています。花後の果実が、昔、馬につけられていた鈴に見立てられて「馬の鈴草」と名づけられています。

牧野富太郎

高知県出身の植物学者。生涯で1,500種以上の植物を命名し、「日本の植物分類学の父」と称され、神木隆之介さんが主演の2023年前期NHK連続テレビ小説『らんまん』の主人公「牧野富太郎」のモデルとなっています。

六甲高山植物園 アクセス・基本情報

開園期間~11月23日(水・祝)
休園日6月23日(木)、30日(木)、7月7日(木)、14日(木)
開園時間10:00~17:00(16:30受付終了)
入園料大人(中学生以上)700円/小人(4歳~小学生)350円

※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。

 

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